A. 総合口座内に米ドル現金（口座振替及び為替取引可能）として残しておきたい金額のことを指します。
総合口座内に常に預り金保留額分の米ドル現金が確保されるため、総合口座の米ドル現金が預り金保留額を下回った場合、米ドル現金が預り金保留額と同一になるよう、自動的に解約注文が出されます。
ただし、米国株の売却代金（国内受渡日未到来）も預り金保留額として計算されます。口座振替及び為替取引が可能になるのは国内受渡日以降でございますので、即日ご利用いただけない資金もございます。
外貨建てMMFの換金のタイミングについては、解約お申込日（※15時までにお申し込みの場合）の翌営業日に現金（米ドル）化される為、オプション口座への口座振替や為替取引をご希望の金額がある場合は、あらかじめ預り金保留額としてご指定ください。
なお、米国株の売却等に伴い譲渡益税が発生した場合、国内受渡日までに日本円にて譲渡益税のご用意が必要でございます。総合口座内に日本円現金のお預りが無い場合、米ドル現金から自動で為替取引が行われて税金支払いに充当されますが、Moneybullで運用されている米ドルは自動では充当されませんのでご注意ください。
なお、株式等の米ドル決済での買付け時に口座内預かり金がある場合、外貨建てMMFに優先して預かり金が買付代金に充当されます。
総合口座内の米ドル残高が預り金保留額を上回り、自動スイープ機能が有効である場合、超過分はMoneybullの購入に充てられます。
預り金保留額の設定は、スマートフォンアプリの画面下中央にあるウィブルロゴマーク ＞「総合口座」＞ 「Moneybullのバナー」 ＞「預り金保留額」から行えます。 | 