Webull商品米国株オプション

米国株オプション

米国株オプションの特徴

ウィブル証券の魅力

サービス概要

米国株オプション取引とは

米国のオプション市場は取引量が多く、流動性が高いため安定した取引を行えます。そのため、多様な方が取引を行なっており、個人投資家の取引が多いのも特徴です。
日本のオプション取引で最も流動性が高い「日経225オプション」と米国市場で代表的な株価指数のオプション取引との流動性を比較するとその差は非常に大きなものになっています。

米国株オプション取引の魅力

01

取引しやすい高い流動性

米国のオプション市場は取引量が多く、流動性が高いため安定して取引を行えます。そのため、多様な方が取引を行なっており、個人投資家の取引が多いのも特徴です。日本のオプション取引で最も流動性が高い「日経225オプション」と米国市場で代表的な株価指数のオプション取引との流動性を比較するとその差は非常に大きなものになっています。

日経225オプション VS 米国株オプション
02

数多くの有名企業のオプション取引ができる

ウィブル証券の米国株オプション取引では、約4,300もの銘柄でオプション取引が可能です。​ インテル、マクドナルド、ディズニー、グーグルなど日本でも有名な企業の株式オプションは、一日に数万〜数十万枚以上の出来高があり、日々非常に活発な取引が行われています。

オプション銘柄数
03

現物株より少ない資金で取引が可能

オプション取引では、オプションの買いでも売りでも、現物株の取引に比べ、少額の資金から取引を行うことができます。また、日経225オプションの取引単位は指数の1,000倍ですが、米国株オプションの取引単位は100倍になっているため、比較的少額での取引が可能です。

※ 一方でオプション取引は現物株に比べリスクが高い取引のため、値動きにより大きな損失が発生する場合もありますので、ご自身にあったリスク許容度での取引、またリスクの管理が重要です。
(取引例)オプションの種類​プレミアム価格​取引単位必要な資金​日経225オプションコール​​150円​1,000倍¥150,000米国株オプション​コール​1ドル​100倍​​¥15,000
※1ドル=150円で算出
04

権利行使のタイミングを自由に選択可能​

オプション取引には「ヨ-ロピアンタイプ」と「アメリカンタイプ」があり、権利行使期間の満期時だけに権利行使できるものを「ヨーロピアンタイプ」といい、権利行使可能な期間であればいつでも権利を行使できるものを「アメリカンタイプ」といいます。米国株オプションはアメリカンタイプなので、権利行使を自由に選択でき、柔軟にリスク管理を行うことができます。

タイプ権利行使​米国株オプション​アメリカンタイプいつでも権利行使可能日経225オプションヨーロピアンタイプ​​満期日にのみ 権利行使可能​

オプション取引のメリット

株式取引と比べ資金効率が高いオプション取引

少ない資金でもレバレッジをかけた取引で資金効率がUP!
オプション取引は、わずかな資金でも取引をはじめることができ、レバレッジ効果により大きな利益拡大を目指すことも可能です。
*レバレッジ効果により、損失額が拡大することにご注意ください​
航空機を製造販売している米国のボーイング社の株式取引とオプション取引を例に比較して見てみましょう。

<取引例>​​

2023年11月13日にボーイング社の株をその日の終値204.54ドルで、100株購入したとします。その際の必要資金は次の通りです。​​

株価(204.54ドル) ×100株 =  20,454ドル

次にオプション取引の場合を見てみます。​​

2024年3月15日に満期となる、権利行使価格210ドルのコールオプションをプレミアム価格13.7ドルで1枚買うとします。

必要な資金はプレミアム価格(13.7ドル) × 100株 = 1,370ドル(オプションの取引単位は1枚で100株単位になります)

その後、12月21日に株価(終値)が262.02ドルに上昇し、プレミアム価格(終値)も55.6ドルに上昇しました。株とオプションの収益は以下の通りになります。​​

・株式取引の場合​​

利益:(上昇後の株価262.02ドル – 購入時の株価204.54ドル) × 100株 = 5,748ドル 利益率:28%

・オプション取引の場合​

利益:(上昇後のプレミアム価格55.6ドル – 購入時のプレミアム価格13.7ドル) × 100株 = 4,378ドル 利益率:319%

このように、オプション取引(投資額1,370ドル)では株式投資(投資額20,454ドル)と比べ、​

約15分の1の資金で、約11倍の利益率となり資金効率が高くなります。​

現物株のリスクヘッジに活用できる

今度はボーイング株を既に保有している場合を例に、オプション取引が現物株のリスクヘッジに活用できる例を見てみましょう。​

<取引例>​

ボーイング株を230ドルで100株保有しているとします。​

ただ今後、株価の下落が続き損失となるリスクを避けたいと思いながら、今すぐには株を売りたくないと考えています。​

この時、リスクヘッジのために2023年12月27日に、​

2025年1月17日満期日、権利行使価格250ドルのプットオプションをプレミアム価格(終値)で21.45ドルで1枚購入したとします。

その後、株価は下落が続き2024年3月6日には株価が201ドルまで下落してしまいました。​

一方で、プットオプションのプレミアム価格は51.10ドルまで上昇しました。​​

この際の株の評価損は、​

(保有株価230ドル – 現在の株価201ドル) × 100株 =2,900ドルの評価損​

一方でこの時にプットオプションを決済すると、​

(上昇後のプレミアム価格51.10ドル – 購入時のプレミアム価格21.45ドル) × 100株 = 2,965ドルの利益​

この例のように、保有している現物株式の下落による損失をプットオプションの購入による


利益でカバーすることができます。​そのため、プットオプションの購入は、保有する現物株の下落リスクのヘッジが


可能で、マーケットの変動に備えることができます。

オプションの買い手は損失の

限定が可能、ご自身のリスク許容度に応じて取引できる

オプション取引は、株式投資とは異なりご自身のリスク許容度に応じて損失額の上限が決まっている取引を選択することもできます。​ 「将来、ある価格で売買をする『権利』」の取引がオプション取引です。つまり、オプションの買い手は権利を持っている立場になります。

そのため、オプションの買い手は自分に有利な時にだけ権利を行使することができます。もし、自分の予想と反対方向に相場が動いてしまった場合でも、権利を放棄することによって損失額がオプションを買う時に支払った金額(プレミアム価格分)に限定されます。

例えば、コールオプションの買いの場合、現在の株価より高い権利行使価格のコールオプションのプレミアム価格は安くなるため、​リスク許容度に応じて権利行使価格を選択することにより、損失の上限をコントロールすることもできます。

オプション取引4つの基本

コールとプット、それぞれを買いからも売りからも取引できることがオプション取引の特徴です。

01

コールオプションの買い

相場が今後上昇すると予想する場合に利用します。

・相場が上昇すれば上昇するほど、利益は増大します。 ・相場が下落した場合の損失は支払ったプレミアムに限定されます。

コールの買い
02

プットオプションの売り

相場が今後下落する可能性が低く、上昇すると予想する場合に利用します。

・相場が上昇した場合の利益は受け取ったプレミアムに限定されます。 ・相場が下落すれば下落するほど、損失は無限大に拡大していきます。

プットオプションの売り
03

プットオプションの買い

相場が今後下落すると予想する場合に利用します。

・相場が下落すれば下落するほど、利益は増大します。 ・相場が上昇した場合の損失は支払ったプレミアムに限定されます。

プットオプションの買い
04

コールオプションの売り

相場が今後一定の株価以上に上昇しないと予想する場合に利用します。

・相場が下落した場合の利益は受け取ったプレミアムに限定されます。 ・相場が上昇すれば上昇するほど、損失は無限大に拡大していきます。

コールの売り
口座開設
ログイン

※お取引には、口座開設が必要となります。 口座開設・管理手数料は0円!お申し込み手続きは最短5分で完了します。

ご注意事項

当社の各取扱商品等をお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 当社のオプション取引は現在買方のみの提供ですが、オプション取引では、外国上場株式、株価指数、あるいはオプション自体の市場価格の変動等によって損失が生じるおそれがあります。 また、オプション取引は期限商品であり、買方では期日までに権利行使あるいは転売を行わない場合には、権利は消滅し、投資資金の全額を失うことになります。 お取引にあたっては、取引説明書および取引約款を熟読のうえ、十分に仕組みやリスク、費用についてご理解いただき、ご自身の判断にてお取引くださいますようお願い申し上げます。

米国株オプションの特徴

ウィブル証券の魅力

サービス概要