投資の旅を始めようと思った時、行動を起こそうと決断するまでに、数日、数週間、数ヵ月、あるいは数年かかることさえあるでしょう。すぐに行動を起こそうとしないのは、銘柄選択が難しいからかもしれません。
投資対象を選ぶのが苦手なら、株価指数ETF(株価指数上場投資信託)から始めるのがオススメです。

投資に興味があるなら、米国のこの3つのベンチマークとなる株価指数は要チェックです。
米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。S&P500指数は米国株式市場全体をよく表しています。
配当が安定している大型優良企業で構成されていることで知られています。非常に古くからある株価指数です。
ナスダック市場で取引される全ての株式で構成され、その多くはテクノロジー株で占められています。
「米国株式市場が上昇(または下降)している」と表現する場合、通常はこの3つの株価指数の動きを見て、そのように言います。
個別銘柄とは異なり、株価指数は直接売買することができないため、多くの株価指数ETFや株価指数を原資産とする先物・オプションが誕生しています。
株価指数ETFは、株価指数に含まれる普通株のポートフォリオを保有することで、株価指数のパフォーマンスに追随しようとします。こうすることで、投資家は株価指数の価格変動にほぼ等しいリターンを期待することができます。
例えば、SPDR S&P 500 ETF(ティッカー:SPY) は、原指数の全構成銘柄を目標ウェイトで保有することにより、S&P 500指数(SPX)に連動します。その価格は指数の1/10になるように設計されており、以下のチャートの通り、両者の価格はおおむね連動しています。

ナスダック総合指数に関連した複数のETFの中で、最も有名なのはインベスコQQQトラスト(ティッカー:QQQ)になります。インベスコQQQトラストは、ナスダック総合指数に含まれる非金融大手100社で構成されるナスダック100指数(NDX)に連動しており、現在、その価格はナスダック100指数の約40分の1となっています。以下のチャートの通り、QQQはナスダック100指数とほとんど同じように動いています。
株価指数ETFに初めて投資する際は、そのメリットとリスクを理解しておく必要があります。
通常、株価指数ETFを購入する理由は以下の通りです。
以下は、株価指数ETFへの投資を行う前に考慮すべきリスクです。
同じようなティッカーシンボルを持っている株価指数ETFはわかりにくいかもしれません。ここでは、その違いがわかるようなリストを用意しました。参考にしてみてください。
