①まずはデモ取引で練習
デモ取引では初心者の方が注文方法を確認したり、試しに発注を行なってみたり、買った銘柄の損益状況や推移を実際のアプリ内で確認することができます。
またウィブルアプリにある様々な機能を活用し、ご自身の投資戦略を練習することにより、本番の取引でも迷うことなくスムーズに取引が行えるようになります。
お金の準備は不要です。デモ取引では仮想の資金を使いますので、実際の入金がなくてもデモ取引に挑戦することができます。
②デモ取引での注文
① デモ取引での約定
デモ取引は実際に取引されている株価の終値で取引が行われます。約定は出来高に関係なく株価が注文価格に到達した場合に約定します。
(終値での取引になるため、買い注文の場合、終値がお客様の発注した価格より安い場合は、発注した価格より安く買えます。また売り注文の場合、終値がお客様の発注した価格より高い場合は、発注した価格より高く売却されます)
② デモ取引での注文・余力確認
デモ取引での注文方法は、成行注文と指値注文です。価格を指定しないで注文する場合は「成行注文」、価格を指定する場合は「指値注文」で注文を行なってください。デモ取引画面の上段で評価額合計、時価総額、買付余力など、デモ取引用口座の資金状況を確認できます。

③デモ取引のやり方
「メニュー」タブを開き、デモ取引をタップします。次に「米国株現物取引」か「オプション取引」かを選択します。
次に買いたい銘柄のティッカーまたは名称を入力します。ティッカーまたは名称の一部を入力すると候補が表示されるのでそこから選択することもできます。銘柄を選択すると銘柄の詳細ページに移るので、その一番下にある「デモ取引」をタップします。

そうするとデモ取引の注文入力画面が出てきます。そこで注文方法や価格、数量などを入力し、「デモ取引」をタップしてください。

注文が無事に送信されると行なった注文の確認画面が出てきます。もし間違っていた場合は、一番下に「注文取消」「注文変更」があるので、そこで取消・変更を行なってください。
④デモ取引で保有中の銘柄、執行中の注文の確認
デモ取引のメイン画面に戻ると保有銘柄がある場合はこちらに表示され、購入価格や数量、そして現在の評価損益も確認することができます。また「執行中の注文」をタップしますとまだ約定していない執行中の注文を確認することができます。

⑤パフォーマンスの確認
デモ取引のメイン画面にあるパフォーマンスをタップすると、デモ取引の損益状況を確認できます。
日次、週次など表示する期間を指定し、資産の増減や利益率の推移をグラフで確認することもでき、さらにこの損益状況はウィブルアプリのコミュニティに共有できる他、各種SNSでも共有することができます。
⑥デモ口座のリセット
デモ口座をリセットしたい場合は、デモ取引のメイン画面右上の「リセット」をタップしてください。
口座をリセットすると、全てのポジションが消去され残高が設定した金額にリセットされます。また、執行中の注文や注文履歴、全ての損益データもリセットされます。